ここ最近は25℃以上になる日が続いて、そろそろ熱中症も心配になる今日この頃・・・
今回は熱中症の予防についてです！
熱中症は30℃を超えるような、たくさん汗をかく真夏になるものと思いがちですが、実は暑さに慣れていない今の時期だからこそ、特に注意が必要です。
熱中症とは、高温多湿な環境に体が適応できないことで生じる様々な症状の総称です。代表的な症状に意識の遠のきやめまい、吐き気、けいれんなどがあげられます。
予防・対策方法
① こまめな水分補給
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。
② ほどよく塩分を取りましょう
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、塩タブレットなどで補給をしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。
③ 気温と湿度を気にするようにしましょう
いま自分のいる環境の気温や湿度をいつも気にしましょう。屋外では日傘や帽子等で日差しを遮り、屋内はエアコンや扇風機を使って風通しを良くすることで、気温や湿度が高くなるのを防ぎましょう。
④ こまめに休憩を取りましょう
暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめな休憩をとり、無理をしないようにしましょう。
これから日ごとに暑くなりますが、体調を気にしながら無理せず業務にあたりましょう！
